ハート新佳の物語 ミィちゃんとの約束 -8-からの続きです
しんちゃんのマンション…グリーンヒルズは
並木坂南駅から徒歩3分で、南中のすぐ目の前です。
オートロックのエントランスを通り
エレベーターを最上階の5階でおります。
食卓の上にはラップをした夕食。
しんちゃんの大好きな手作りハンバーグ
そして…
色の濃いお野菜もお皿にもってあります。
「チンして食べてね」
とお母さんの走り書きがおいてありました。
今日も病院
ミィちゃんの容態がよくないみたいです。
20畳のリビングに
ひざを抱えてぽつんと座るしんちゃん。
野球中継を見終わると大好きなお母さんが帰ってきました。
「あ、お帰りお母さん!」
「ただいまぁ。
お留守番ありがとうね…
まぁ、にんじん残しちゃダメって言ったでしょ。」
「はーい。」
しんちゃんは、なま返事で
自分の部屋へと駆け込みます。
「だって、きらいなんだもん。」
学習机に向かうと
引き出しにしまっておいた白い封筒をとりだしました。
「へへっ、明日かぁ。なにがあるんだろ。」
----------------------------------
「よぉ、しんちゃん。どこ行くんだい?」
地下鉄にゆられていると
スーツのおじさんが声をかけてきました。
「おじちゃん…お豆腐屋のおじちゃん!
いつもと違うから、ぼくわかんなかったよ。」
「これから、同窓会で銀座行くんだよ。」
「それでカッコつけてるんだね。」
「なに生意気いってんだい、普段からいい男だろ?」
お豆腐屋の菊野さんは、
かるくしんちゃんの頭を小突きました。
野球の話…ふたりとも白天ファンなので
いつも意気投合なんです。
地下鉄での時間は、あっという間に過ぎていきました。
しんちゃんは
天宮球場に、時間通り10時に到着。
どきどき、どきどき…
大変なことってなんだろ
社長からの白い封筒が
一瞬、ずしっと重い感じがしました。
よしっ!
深呼吸すると、はっきりとした声で言いました。
「すみません、ぼく佐藤新太といいます。
アート新佳の社長さんから、
管理事務所の方にコレをわたすよういわれました。」
「ああ、君が佐藤新太くんね。
元気いいねぇ。聞いてるよ。ほぉー。」
警備員さんは、メガネをかけなおして
しんちゃんの顔をじーっと見つめると
内線電話をかけました。
「あ、警備室ですけど、いらっしゃいましたよ。」
通路の奥から
貫禄たっぷり
ふとっちょのおじさん
めがねキラッ
白天のユニフォーム姿の…
「え!!!!!ウソだろ!?」
しんちゃんは、まるい目をさらに見ひらきました。
…つづく
次回は、7月17日木曜日 午前です。
☆ハート新佳の物語 いままでのお話編☆
→☆ネットショップアート新佳☆←は、こちらっ
ショップの店主のコーナーの保管庫、
『豆乳とトーストと副社長』も、よろしくお願いします*^^*
副社長、がんばれよ と思ってくださった方
できれば…
応援のクリックをお願いします。*^^*
←ここと
←ここと…
←ここも、お願いします。
この記事は、2008年7月13日8時21分に公開いたしました。
しんちゃんのマンション…グリーンヒルズは
並木坂南駅から徒歩3分で、南中のすぐ目の前です。
オートロックのエントランスを通り
エレベーターを最上階の5階でおります。
食卓の上にはラップをした夕食。
しんちゃんの大好きな手作りハンバーグ
そして…
色の濃いお野菜もお皿にもってあります。
「チンして食べてね」
とお母さんの走り書きがおいてありました。
今日も病院
ミィちゃんの容態がよくないみたいです。
20畳のリビングに
ひざを抱えてぽつんと座るしんちゃん。
野球中継を見終わると大好きなお母さんが帰ってきました。
「あ、お帰りお母さん!」
「ただいまぁ。
お留守番ありがとうね…
まぁ、にんじん残しちゃダメって言ったでしょ。」
「はーい。」
しんちゃんは、なま返事で
自分の部屋へと駆け込みます。
「だって、きらいなんだもん。」
学習机に向かうと
引き出しにしまっておいた白い封筒をとりだしました。
「へへっ、明日かぁ。なにがあるんだろ。」
----------------------------------
「よぉ、しんちゃん。どこ行くんだい?」
地下鉄にゆられていると
スーツのおじさんが声をかけてきました。
「おじちゃん…お豆腐屋のおじちゃん!
いつもと違うから、ぼくわかんなかったよ。」
「これから、同窓会で銀座行くんだよ。」
「それでカッコつけてるんだね。」
「なに生意気いってんだい、普段からいい男だろ?」
お豆腐屋の菊野さんは、
かるくしんちゃんの頭を小突きました。
野球の話…ふたりとも白天ファンなので
いつも意気投合なんです。
地下鉄での時間は、あっという間に過ぎていきました。
しんちゃんは
天宮球場に、時間通り10時に到着。
どきどき、どきどき…
大変なことってなんだろ
社長からの白い封筒が
一瞬、ずしっと重い感じがしました。
よしっ!
深呼吸すると、はっきりとした声で言いました。
「すみません、ぼく佐藤新太といいます。
アート新佳の社長さんから、
管理事務所の方にコレをわたすよういわれました。」
「ああ、君が佐藤新太くんね。
元気いいねぇ。聞いてるよ。ほぉー。」
警備員さんは、メガネをかけなおして
しんちゃんの顔をじーっと見つめると
内線電話をかけました。
「あ、警備室ですけど、いらっしゃいましたよ。」
通路の奥から
貫禄たっぷり
ふとっちょのおじさん
めがねキラッ
白天のユニフォーム姿の…
「え!!!!!ウソだろ!?」
しんちゃんは、まるい目をさらに見ひらきました。
…つづく
次回は、7月17日木曜日 午前です。
☆ハート新佳の物語 いままでのお話編☆
→☆ネットショップアート新佳☆←は、こちらっ
ショップの店主のコーナーの保管庫、
『豆乳とトーストと副社長』も、よろしくお願いします*^^*
副社長、がんばれよ と思ってくださった方
できれば…
応援のクリックをお願いします。*^^*
←ここと
←ここと…
←ここも、お願いします。この記事は、2008年7月13日8時21分に公開いたしました。

白天で昇天・・あ、言ってみたかっただけです
おやじギャグにもなってない



コメント